テーロス環境のコントロール考察

感覚だけど、新環境って(感覚だけど)コントロールは弱くてやりたくない。(黒単信心はコントロールとかそういうことは言わない)
なんでかなーと思って前環境のデッキと比較してみることに。

M14前のコントロールと言えばジャンド、トリコが王者だった気がする。
M14後は燃え立つ大地の影響で3色デッキが減少、一応トップメタは緑黒コントロールだったと思う。緑黒コンはジャンドの亜種(暴言)なので省略。
ちなみに具体的なリストを参照するのは面倒なのでしません。(もちろん当時のブログ記事やイベントのカバレージなどを見ながら書いているが)

トリコが失ったもの

+ ボーラスの占い師
+ 瞬唱の魔道士
+ 修復の天使
(雷光のヘルカイト)
雲散霧消
熟慮
M10ランド

ジャンドが失ったもの

+ 高原の狩りの達人
+ オリヴィア・ヴォルダーレン
+ スラーグ牙
火柱
忌むべき者のかがり火
悲劇的な過ち
+ ヴェールのリリアナ
原初の狩人、ガラク
ケッシグの狼の地
M10ランド

なんというかリストアップしてみたら納得だった。特に「+」つけたあたりが強すぎ。

テーロス環境のコントロールで使われている新しいカード

+ 岩への繋ぎとめ
万神殿の兵士
+ 太陽の勇者、エルズペス
解消
(海の神、タッサ)
+ 思考囲い
英雄の破滅
+ マグマの噴流
神々の憤怒
嵐の息吹のドラゴン
悪夢の織り手、アショク
占術ランド

ビート耐性という意味では英雄の破滅はただの殺害で、むしろPWを割られるので辛い。
思考囲いも強いけど対ビートで嬉しいカードでもない。
アショクとリリアナを比べるのは可哀想だし、神々の憤怒が環境的にちょっと弱い(凍結燃焼の奇魔、冒涜の悪魔、信心デッキの置物)のが辛いか。
ペスは強いけど6マナだし。